昼も夜も楽しめるお庭　～ライトアップ～

2019年08月01日（木）12時30分

（私の一番のお気に入りの写真　鋳物門扉から伸びる影がカッコイイ＾＾）

今回は前回紹介したお庭のライトアップバージョンです。

ライトの設置をして初めて点灯した夜、K様からメールで写真が届きました。「ライトアップ、とても素敵です」というお言葉に添えられた写真が良い感じで、後日お聞きしたらスマホ（iPhone XR？）で撮影されたとの事。

数年前、施工写真やライトアップされたお庭写真を撮る目的でデジタル一眼レフカメラ（ソニーα7Ⅱ）を購入したのですが、ライトアップの写真がどうしてもうまく撮れず、最近はライトアップの撮影自体を諦めていたのですが、スマホでこのクオリティの写真が撮れるなら自分でも撮影しよう、と思って遅い時間ですが19時過ぎにお伺いして撮影をしてきました。

私のスマホはiPhone X。K様より一つ古い機種になりますが、同じような写真が撮れました。一応、ダメ元で撮影してみようと一眼レフカメラも持参して撮影してみたのですが、なんとまあ、数年前は三脚を構えて露出だ、長時間露光だ、なんだかんだと設定をいじりまくって撮影して満足いく写真が一枚も取れなかったのに、今回は手持ち（三脚無し）でそれなりに良い写真が撮れました…。

なんだったんだ、過去にあれやこれやと悩んだのは…。

ちなみ今回紹介する写真はデジタル一眼レフカメラで撮影したものに補正をかけたものです。加工せずに撮影したそのままの写真でこれだけの絵になればいう事ないのですが、まだそこまでの撮影技術、知識は私には無いようです…＾＾；
（最後に比較のためにスマホの写真も1枚載せます）

あまり説明は要らないと思いますが、素敵なライトアップ写真をご覧になってください＾＾

昼と夜の違いです。
ライトアップされた木々、草花がとても素敵な雰囲気です。

今回使ったライトはタイルデッキ横に植わっている一番大きな木（シマトネリコ）の足元から照らしている「アップライト」。

花壇の真ん中に植わっているメインツリー（ハイノキ）の手前にあるのが拡散光のポールライト。全方位を照らし、また4ワットのLEDで周辺を明るく照らします。

花壇の両サイドにある樹木（ユーカリとオリーブ）の手前には足元を照らすデコレーションライト。

笠（帽子）をかぶっているような形状なのでライトの光は下方向のみになります。

デコレーションライトは1.2ワットとポールライトより光量が落ちます。写真だと明るさの違いが分かりませんが、実際に見ると明るさの違いがあり変化を持たせています。

そしてK様がお気に入りのアルミ鋳物門扉、鋳物フェンス越しに見るライトアップ…。

う～ん、うっとりしますね＾＾

LEDライトは全てコントローラーで制御されており、暗くなると自動で点灯、そして設定した時間を経過（点灯後〇時間後）すると消灯する仕組みになっています。

また100Vの電源をトランスでローボルト（12V）に変圧しているので、万が一、漏電が起きても火災や室内のブレーカーが壊れることはありません。安全面でもお勧めできるローボルトシステムになっています。

ライトの本数や器具によって金額は変わりますが、10～15万円ぐらいで夜も楽しめるお庭に変身できるので、ぜひ新築工事やリフォームで検討してもらいたいLEDライト工事です。

さて、最後にスマホで撮った写真を。

十分きれいなんですが、一眼レフカメラと比べると…

違いが歴然ですね＾＾

特に暗部に違いが見られます。まあ、撮影するベース（撮像素子）となるサイズが圧倒的に違う（約10倍）ので当然といえば当然ですが、見比べてみてビックリしました。

今回は三脚も使わず手持ちで撮影したのですが、このような写真が撮れたのは驚きでした。今後は積極的に撮影してみなさんにご紹介していきたいと思います（K様にライトアップの写真が無いですね、とご指摘もありましたし＾＾；）。

夜も楽しめるお庭にしたい！ライトをお庭に使いたい！などなど、ご相談ご依頼をお待ちしております＾＾

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