造成工事

2016年02月05日（金）04時39分

「HIGH　DECK　ハイデッキ」のお話はいったん置いといて（塗料メーカーさんに色について相談中なので）、今日から着工した高松市の造成工事をご紹介。

造成工事、というと建物着工前に行うのが一般的なんですが、なぜか今回は建物が完成した後に行います。というのもとっても広い敷地で建物から造成工事で作る重力式基礎までの距離が6ｍ近くあいているため、建物完成後でも特に工事に問題がないため、建築会社さんが後回しにしたようです。

お施主様はまだ首都圏にお住まいで5月頃に引っ越し予定とのこと。スウィートガーデンの造成工事が終わると建築会社さんの外構屋さんが工事に入るそうです。エクステリア工事やガーデン工事もしたかったのですが、こればかりはしょうがないですね～。安全にそしてスピーディーに、工事を進めていきます！

上の写真は境界側にU字溝（水路）を据えるための床掘り作業中です。

くるっと180°反対側を向くとお施主様の土地の田んぼが広がります。田んぼの横には「素掘り側溝」というU字溝のようなコンクリート二次製品を使わずに土を突き固めてつくる側溝を作っていきます。

草で覆われて盛り上がっているところの辺りに重力式基礎を写真の手前から奥まで、それから右に曲がって最初の写真のユンボが座っている道路側まで重力式基礎で土留めをつくります。距離にして約50ｍ。基礎完成後に客土、整地転圧を行うので養生期間も含めて約1ヶ月ぐらいの工期で仕上げていきます。

ガーデン＆エクステリアはもちろんですが、このような造成工事も行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいm(_ _)m

株式会社スウィートガーデン
香川県高松市西山崎町716-8
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