スウィートガーデンの芝生

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スウィートガーデンの芝生

2013年04月26日（金）08時43分

先日「芝生の土壌は大事！」というブログを書きました。

じゃあ、スウィートガーデンに芝生工事を頼んだらどうなのよ？と思われた方も多いと思います。
なので今回はスウィートガーデンの芝生工事の様子を書きたいと思います♪

ひ、広い･･･＾＾；
芝生工事前の様子です（写真はiphoneのパノラマ機能を使って撮影）。
土は花崗土ですね。土の色が違うのは自動散水工事で配管をしたためです。

前回のブログに書きましたが青々とした元気な芝生の生育には良い土壌が必要です。

花崗土を敷いた当初は水はけが良いのですが、人が踏んだり自然の降雨などで徐々に締め固まってきます。固まってくると水はけが悪くなり表面に水溜りが出来るようになります。新築（土を入れた）当初は庭に水溜りは無かったのに、今は水溜りが出来ている、というのは土が固まっているのが原因です。また土自体に栄養素はほとんどありません。

なので、花崗土の上に土壌改良を行なわずに芝生を張ると、土が固く芝生が根を張る事が出来ずに、また土に栄養素が無いので元気もありません。芝生が黄緑色に近い場合は栄養が足りていない証拠です。

スウィートガーデンでは芝生工事を行うときは土壌改良を行なってから芝生を張ります。

まずは堆肥を土の上に配り･･･

今回は広い庭でしたので耕運機を使って土壌改良をします。

耕運機で耕すと石コロが出てきますので、一つ一つ手作業で取り除きます。

アップの写真ではないので分かり難いですが、石を拾い集めてます＾＾；

ここで現場を離れてしまったので写真がありませんが、この後は水はけを考えて雨水桝などに緩やかな勾配をつけて整地を行ないます。芝生は土の上に置くだけになりますので、整地が出来ていないとデコボコの仕上りになってしまいます。

完成写真です（途中の写真が無くてごめんなさい）。

スウィートガーデンでは芝生は「ベタ張り」（芝生と芝生の隙間が無い）で張ります。その上に「目土」と言って細かい土や砂を撒きます。隙間がない「ベタ張り」でもほそーい隙間はありますので、その隙間を埋めたり、デコボコを平らにしたり、萌芽を促し細く密な葉を形成するのに大切な作業です。

土壌改良から石や異物を取り除く整地、目土作業にたっぷりの潅水。
これら全てを行なうのがスウィートガーデンの芝生工事です。

花崗土の上に芝生を張り、場合によっては目土も行なわない業者さんも結構いらっしゃいますね～。そのような会社さんと比べるとスウィートガーデンの芝生工事の価格は1,000円/㎡ぐらいは高いはずです。

でもここまでブログを読んでくださった方には分かりますよね？
スウィートガーデンでは芝生を張って終わり！では無くて、数年後、数十年後も元気に育って欲しいのでここまでの土壌改良を最初に行なっているんです。
金額を比べて安いのには安いなりの理由があるんです。気を付けて下さいね～。

あ、芝生ですが最初に土壌改良を行なったら何十年もメンテナンス無しで元気に育つものではありません！
芝刈りはもちろん、肥料をあげたり、エアレーションや目土などのメンテナンスが必要です。その辺りも芝生をご提案する際に説明をさせていただきますし、またアフターでアドバイスや管理作業を任せていただくことも可能です。

芝生に憧れてるけどお世話が大変そう、何したらいいか分からない、などでお悩みでしたら是非ご相談を！
一緒に素敵な芝庭を手に入れましょう!!

最後になりましたが、これだけ広いお庭。
水やり作業だけでもかなりの労力になってしまいます。

なので今回は自動散水をご提案して採用していただきました。

アプローチをまたがって芝生を張っているために全面積をカバー出来ていませんが、8～9割はカバーできていますので水やりの労力もかなり軽減されます。自動散水についてはまたの機会に。