2011年04月28日(木)12時20分
サラクは終わりましたが、今はハナミズキが街中で咲いていますね。
街路樹としてもよく植わっているのですが・・・
昨年の9月に「猛暑の影響」という記事を書きました(詳しい内容はクリックしてご覧下さい)。
三豊鳥坂ICから国道11号線に出るまでの間にハナミズキが街路樹として植わっているのですが、昨年の猛暑でほぼ全て枯れてしまっている、という記事でした。
今日、久々に三豊鳥坂ICから高速に乗る機会があり、街路樹の様子をみることが出来ました。
冒頭の写真にあるようにキレイな花(苞)が咲いていたのですが、やはり昨年の猛暑で全て枯れたらしく、新しく植えなおされていました。
ええ、植えなおされていたんです、全く同じハナミズキが。
昨年の猛暑で全部枯れたから全て新しく植えなおしたのではないのでしょうか?
それなのに全く同じ樹種を植えているのは何故??
普通は暑さや乾燥に強いものに変えるのでは?と思ってしまうのですが、そこはお役所仕事。
そんな(原因なんか)の関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!ハイ、オッパッピー(古すぎ!)。
枯れたら植えなおせば良いんだ、税金使って、って感じでしょうか。
でも、枯れてしまわないための対策かな?と思えるのがありました。
それは植えマス。
マサド舗装?土を固めてあります。幹の周りだけくり抜いて。
昨年の経験を生かして乾燥しにくいようにしてる対策なら良いのですが。ただ単に雑草抑制だけのためならがっかりですね。
しかし、100本ぐらい(数えてないので適当)あるもの全てが枯れたんだから、足元だけの対応ではダメだと思うんですがね。
根本的にこの環境に適していない、と私なら考えますが。
あと、せっかく税金使うなら、もう少し見栄え良く出来ませんかね?
昨年からの使いまわしの支柱。ハナミズキより50cmから1mぐらい高いんですけど。
花はきれいでも景観として全然きれいに見えないし。
遠くから眺めると棒がいっぱい建っているのが気になって仕方が無い。
さて、今年は猛暑になるのか分かりませんが、ここのハナミズキの経過は機会があればご報告しますね。