2011年04月16日(土)07時12分
昨年工事をさせて頂いた、高松市のM様邸にアフター訪問に行ってきました。
機能門柱の足元に作った花壇にチューリップが満開に咲いており、素敵な空間になっておりました!
昨年工事をさせて頂いた際に、「何を植えていいのか分からないので、花壇に草花を植えてくれませんか?」とご依頼がありました。
アプローチと車庫、カーポートの工事をさせて頂き、既存の機能門柱の下にプリコロ(東洋工業)を使い花壇を造りました。
そこに、スイートアリッサム・ビオラ・パンジー・ガーデンシクラメンなどを植えました。
そして奥様には内緒で、チューリップの球根をコソっと草花の下に忍ばせて…
忍ばせた程度ではありませんw。草花を植える前にガッツリ仕込みました。
そしてそ知らぬ顔をして、「一年草を中心に植えておきましたね~」とお伝えしておきました。
そして5ヵ月後・・・。
暖かくなりそろそろコソっと忍ばせておいたチューリップが咲いたかな?と思いアフター点検を兼ねて今日お伺いしてきました。
遠くから見てもチューリップが満開なのが分かるぐらい、見事に咲いていました~!
上の写真と比べても違いが一目瞭然です。
色の組み合わせは、白・赤・紫を中心にしています。
ビオラも白と紫の2色で花が咲くもの、パンジーは赤の同系色であるピンク。
奥に咲いているラッパスイセンは白。
思ったより成長してませんでしたが、ハツユキカズラは白や赤の葉っぱです。
「赤」は色の中でも一番目立つ色。
使い方を間違えれば、赤の印象が強くなり他の色と不調和を生じます。
しかし、赤の類似色である紫や、同系色のピンクを使い、明度の高い白を組み合わせることにより、やわらかで明るい印象を与える色の組み合わせになります。
奥様セレクトのジョウロもかわいいので、写真のアクセントとして使わせてもらいました!
このまま絵葉書として使えそうなぐらいの素敵な写真ですね!
アフター点検はいつも突然に伺うので(近くを通った時などを利用しているので・・・すみません)、今回はM様にお会いできませんでした。
あー、ビックリしたか聞きたかったなぁ~。
この花壇は一年草を中心に植えているので、来月辺りで植替えが必要となります。
チューリップは花が枯れた後、花のみを切り取ります。
葉っぱは枯れるまでそのままにしておき(葉っぱが日光を浴びて来年咲く為に花芽を作るため)、枯れたら掘り上げて涼しいところで保管しておきます。
面倒ならそのまま植えっぱなしにしておいても、来年咲く場合がありますが、夏の高温多湿で球根が腐る場合もあるので、掘り上げることをオススメします。
さて、昨年の冬に工事させて頂いた他のお客様のところにもチューリップを忍ばせておいたところがあるので、また来週にでも見に行ってご報告しますね~。
いや~、やっぱ春は楽しいなぁ。
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