2010年10月30日(土)06時42分
さあ、いよいよガーデンの中をご紹介!
人一人が通れるぐらいの幅に刈込まれたイチイの向こう側にオジサンがいるのでちょっと行ってみる。
メインのガーデンの裏側になるのだが、やはりしっかりとメンテナンスされたボーダー花壇が広がる。
ちょっとここでイギリスのガーデンを訪れる上での注意点をひとつ。
ガーデンに訪れる人はそのガーデンの草花や樹木はもちろん、雰囲気やガーデンの空間そのものも楽しみます。
特にここヒドコート・マナー・ガーデンはイチイなどヘッジ(生垣)で囲まれた部屋のようなガーデンを楽しみます。
その部屋に入って景色を楽しむ時に、赤や黄色、オレンジなどの派手な洋服やカバンを持った人が居たらどうでしょう?
派手な色が目に入り、景色が楽しめませんよね。
なので、イギリスのガーデンを訪れる際は、目立たない服やカバンで訪問しましょう。
(あ、Iさんのカバンの色が・・・)
しかし、ガーデンの中には真っ赤な服や派手なカバンを持った人もチラホラ。
そんな人は地元の人ではなく、外国から来た観光客がほとんどだそうです。
その国の、ガーデンのマナーを守って訪問しましょうね!
こちらはサークルと呼ばれる芝生のガーデン。
英国では「円」は人の集まる場所と考えられています。
ここも色々なガーデンに行く為の通り道的になっており、人が集まりやすい場所になっています。
サークルからのびるレンガ小道。
日本ではあまり意識されていませんが、英国では必ず、進行方向に向かって縦方向にペイピング材が張られます。
コーナー部分もきれいに修められています。
ここの先に200mのロングウォークがあるのですが、それはまた次回ご紹介します。
株式会社スウィートガーデン
香川県高松市西山崎町716-8
URL http://sweetgarden.biz
info@sweetgarden.biz
TEL 087-885-6145
FAX 087-885-6140
担当 土居周司