今を生きる

2010年10月04日（月）10時58分

今日は目先のことに振り回され、本当に疲れました。

皆さんは「今を生きていますか？」
それとも「将来を見ながら今を生きていますか？」

実はこのお話し、ガーデニングに通じるんです。

いつもはある程度の予定を立てて（大体2週間ぐらい先までですけど）、その間に突発の依頼ややらなきゃいけない作業をするんですが、今日は朝から晩までずーっと目先のことに振り回され続けました。

予定していることは出来ないし、飯も喰えないし、怪しいネットの広告の電話に捕まるし、嫁と子供を迎えに行かねばならんし、急に見積をしないといけなくなったり･･･

なかなかここまで目先のことに振り回されることはないのですが、実際に振り回されると本当に辛い。

あぁ、すみません。ちょっとグチっぽくなりました。
なぜこれがガーデニングに通じるか、お話します。

キレイに花を咲かせたり、お友達を呼んでお庭を見せようと思うと、花ガラ摘みや剪定、消毒、そうじなどガーデニングで日々行う作業はけっこうありますよね。
その作業ですが、目先のことに追われると結構辛くありませんか？

例えば、
・朝、庭にでるとサルビアが生長して大きくなりすぎて見た目が悪いのに気付いたので、切り戻すことにした。
・園芸店で新しい苗を買ってきたけど、植える場所が無くて、急遽、花が終わりかけている草花を撤去して、新しく植えるために土壌改良を行ってから植付けをした。
・虫がついていたのを知っていたが、そのままにしていたら、いつの間にか葉っぱを半分以上食べられてしまい、このままで木が枯れるので慌てて消毒を行った。

などなど。

「今を生きる」＝「目先のことに追われる」と云う事です。

毎日「あれをやらなきゃ、これをしなきゃ」と作業に追われるとガーデニングをしてても楽しくないですよね。

ですので私たちは

「今を生きるガーデン」でなく、「将来を見ながら行うガーデン」を設計するように考えています。

出来れば2シーズン先を見ながら予定を立てておくと、やるべき事が見えてきて、目先のことに追われるのではなく、先を見ながら早め早めに手が打てるようになります。
そうすると自分のペースで作業を行えるので余裕が出てきて、より一層楽しくガーデニングを行えるようなります。

とは云え、今回の私のようにどうにもならなくなる時があります。
そのときは頑張って「踏ん張りましょう」

自分では踏ん張りきれなくなって助けが欲しくなったら弊社に連絡を下さい（お金の相談はダメですよｗ）。
一人より二人、二人より三人。
苦しさを分ければ、楽になります。

苦しいガーデンとお別れして楽しいガーデンを造りませんか？

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