2009年04月13日(月)09時03分
全館休業して行う安全点検日の前日に、檜の滝を解体することにしました。
今回は大工さん2名と庭師さん1名に来てもらい、私も解体作業と搬出作業を手伝いました。
最初はチェーンソーを使って、ぶった切って解体しようと思っていたのですが、大工さんが材料を再利用することもあり、手作業で解体することにしました。
側面を外したところです。
これが一枚モノになっており、重量がかなりありました(2人だと持ちかねる重さなので80~100kgぐらい?)。
滝の下は「ピット」と呼ばれる空間になっており、湯船の水が溢れた時に流れ込んで、排水する場所で大量の水が流れてきても対応出来る様に深さが1m近くありました。
写真の窓の外を見てもらうと分かりますが、夕方15時頃から作業を始め、終了したのが20時頃になり真っ暗になっていました。
これほど解体に時間が掛かるとは思ってもいなくて、余裕を持って前日に解体作業をして良かったです。
Jクラシック様の柔軟な対応に感謝致します。
さて明日からはいよいよ坪庭作成になります。