2010年08月03日(火)11時19分
こちらがパームハウスの正面側です。
やはり裏側より華やかですねw
きれいに管理をされている花壇でしたが、養生の為か中に入る事が出来ませんでした。
しかし、この写真を見て下さい。
芝生のエッジ(端っこ)がきれいにカットされていますよね。
そして花壇の土があるわけですが、日本では芝生の中に花壇を作ろうとすると、レンガやピンコロ石などを積んで花壇スペースを作るか、もしくは写真のように芝生のエッジを切って、土が雨などでこぼれないように、芝生より土の高さを低く(5cmぐらい)するんですね。
この写真も同じようにエッジの部分は土は芝生より低いのですが、真ん中に向かって土が盛り上がっているのが分かりますか?
土を盛り上げることにより、土のレベルが芝生と同じ高さになり、草花の背丈分芝生より高くなりますよね。
より立体的にボリュームがあるように見せれるわけです。
ボーダー花壇も同じで手前から奥に向かって土を持っていきます。土で勾配(高さの変化)をつけながら、さらに植生(マチュアサイズ)を考えて植えると、もっと立体的でボリュームのある花壇になるわけです。
このようなチョットしたテクニック、アイデアにも関心させれることが多かった旅でした。
次に訪れたのが、ウォーターリリー・ハウス“Waterlily House”です。
①のヴィクトリゲートから入り、すぐ上のパームハウスと右隣にあるウォーターリリーまでを紹介しました。
って、全然歩いてないじゃんw
次回、もう少し頑張って歩きます!
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