木目調のテラスと目隠しフェンス

2019年05月21日（火）09時51分

善通寺市で既存のウッドデッキに木目調のテラス（三協アルミ・ナチュレ）に人工木の目隠しフェンス（ディーズガーデン・アルファウッド）を取付しました。

パーゴラ風の木目調アルミテラスは商品の種類がほとんどないのですが、角が飛び出ているだけでとてもよいアクセントになります。

三協アルミの「シルキーノチェ」という白っぽい木目カラーですが、同じ素材で目隠しフェンス（デッキから1.2ｍの高さ）を作ろうと思ったら定価で735,000円というとんでもない見積りがあがってきましたΣ（ﾟдﾟ|||）

1.5間（2.7ｍ）×10尺（3ｍ）の木目調アルミテラス（ナチュレ）の定価が399,700円なのに、L字に目隠しフェンスをつけようと思ったらその2倍するなんて…。

三協アルミさんに限らず、その他のメーカーもテラス本体やウッドデッキは安いのに、オプションのフェンスや手摺、日除けなどがめちゃくちゃ高い！というのはよくある事なんです。なので、うっかり？同じメーカーで商品をそろえようと思うとトンデモナイ金額になることがあるので要注意です＾＾；

という事で、今回の目隠しフェンスはディーズガーデンさんのアルファウッドのアイボリーをチョイス。

若干、色味は違いますが全体でみると違和感はないと思います＾＾

こちらが最初の写真です。

広々として使いやすそうなデッキですが、目隠しフェンスをつけることでプライベート感が増し、また屋根を付けることで紫外線のカット、また少々の雨なら窓を開けておける、というメリットもあり、デッキの使い方に幅が出てきます。

外からの視線が気にならない、という人もいると思いますが、その辺りは個人個人で違いますので、その人にあったご提案をしていければと思います＾＾

目隠しフェンスの内側にはアーム式の竿掛けをつけています。
ちょっとした洗濯物やシーツを干すのに便利ですね。

リビングの掃出し窓になるので、屋根が吊下げるタイプの物干しや窓の正面に竿があるとお部屋からの眺めが悪くなりますよね。なので今回は洗濯物もそれほど干さない、という事で側面に物干し竿を設置できるように提案をしました。

それとウッドデッキからお庭へ降りるステップが無かったので取付しております。ステップが無いとウッドデッキとお庭の段差は50㎝以上になることも。せっかく作ったウッドデッキからお庭への動線が悪いと使いづらい空間になってしまいます。この辺りも要チェックの箇所ですね。

新築時に車庫のコンクリートやカーポート、ウッドデッキだけハウスメーカーや工務店さんにお願いして設置した、というのは良くあると思いますが、そこに生活する人が過ごしやすく、また快適に使えるように、という事を考えてリフォームや追加工事をすればよりよい住空間になると思います。

外回りのプロだからこそご提案出来ることやアイデアがあります。何かありましたらお気軽にお問い合わせください＾＾

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