2018年09月10日(月)07時58分
最近商品の紹介ばかりで申し訳ありませんが、今日、グローベンさんの営業マンが来社されて今年一押し新商品「プラドフェンス」の新しいカタログを持ってきてくれました。
天然木のようなリアルな風合い
低伸縮性、高耐候性、高強度
扱いやすくて加工しやすい
高品質なのにリーズナブル
がプラド(複層合成木材)の優れているポイントだそうです。
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昨年の開発段階から相談というか雑談でお話はしていたのですが、ここだけの話、フェンスの色のチョイスが…と思っていたのですが(T氏すみません^^;)、今日のカタログを見てみるとその考えが変わりました。
カタログ表紙に載っている4色(左上からウォルナットブラウン・オークブラック・アンティークグレー・シルクアイボリー)なんですが、何で定番の『こげ茶』を作らなかったのかT氏に問うたのですが「え、こげ茶要りますか?」という軽い返事^^;
スウィートガーデンでは圧倒的に、というか業界全体でも『こげ茶』が良く選ばれる色だと思うのですが、その色が無いことが不思議だったのですが、今回の施工例が載ったカタログをみて「なるほどな」と思いました。
見開きで載っている施工例の写真。
建物外壁はベージュ系の塗り仕上げ、窓枠などのサッシがホワイト、と白を基調とした外観にオークブラックのフェンス…
かっこいいです。
思ったよりも黒過ぎず、またちょっとかすれた感じがアンティークな雰囲気を醸し出し、洋風の住宅によいアクセントになっています。またこの色であれば白黒を基調としたモダンな外観にも合うでしょうし、真っ黒いガルバを外壁に貼って全体を黒で統一したい、というお客様にも提案出来そうです。
アイボリーは数年経ったときの色の変化が気になりますが(まだ実績がない)、アンティークグレーも他社でよく似た色があり、そちらを使った時にモダンな外観にマッチすることは確認済。唯一、ウォルナットブラウンがこげ茶より明るい茶色になるので、使い方が難しそうな印象は受けますが、良いじゃないですか!
グローベンさんは人工木フェンスでは後発になるのですが後発ならではの他社でクレームになった点などの改良も事前に行っており、一度使ってみたい商品ですね。
今後は門扉やデッキ(縁側?)などの開発も進めて順次発売していくとの事。
楽しみですね!