Sweet Garden

LONDON DAY3,RHS Garden Wisley NO.2

2010年09月13日(月)08時42分

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園内をあやしくうろつく私・・・

けっして右側の人物ではありませんので、お間違えなきようお願い致します(笑)

Iさん、お世話になりました!
写真をこっそり撮っていたKさんもありがとうございます!

今回はウィズリーガーデンの後半です。

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キューガーデンズに続き、またもやフラフラになりながらレストランに到着。

腹が減っては戦は・・・、ではなく園内を歩けない!
と、言いながらもやっぱりちょっとお疲れ気味の胃が「軽めの食事を」というので、あっさり目の食事を。
ここのソーセージも、泊まっていたホテルのソーセージもあまり美味しくない。
「シャウエッセン」が恋しくなったなぁ・・・

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ニセアカシア・フリーシアの木陰の中でランチタイム。
偶然居合わせた、岡山のエクスライフ君と東京のS君と一緒に食事をとりました。

ニセアカシアの明るい葉っぱが疲れた目を癒してくれました。
素敵な色でしょ?

さて、後半は、といってもあと2時間少々しかない。
またもやゆっくりする間もなく、後半戦も園内を歩き回ってきました。

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ここは多分、多分ですよ、“Walled Garden”だと思われます。
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赤い花で統一されたガーデンを抜けると、

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水をつかったガーデンがありました。

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ぐるっと歩いて振り返ると、こんな景色。
足元に見えるグレーチングの下を写真の奥から水が流れてきています。

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石とレンガで出来た階段を下りてみると、

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写真の奥から水がここまで流れてきて、壁泉となって出てきています。
そして循環してまた上流へ戻っているようです。

ん?
んん?
ここであることを発見しました。

壁泉の水が出ているところは、1枚目、2枚目の写真のグレーチング(アルミの蓋が掛かっている部分)の下を流れています。

水が流れてきているところをずーっと目で追っていき、視線を上に向けるとなんと!

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奥にある建物の風見鶏と水の流れが一直線で結ばれるんです!

急いで園内の地図を見ると、おそらくですが、先ほどお見せした赤い花で統一されたガーデンに飾ってあったプランターと菱形の花壇も、この直線上にありそうです。
そしてさらに建物側にはこのような池があり、
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(この写真の後ろ側が風見鶏がある建物になります)
噴水も直線上に入っているでしょう。

ほんとにすげぇ・・・
これを発見した時には本当にびっくりしました。

多分、私が気付かなかっただけで他にも色々このような仕掛け?があったんだと思います。
う~ん、参りました!
ほんと奥深いですね。

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さてそのサンクンガーデン(地表面より掘り下げて造られた沈下式ガーデンで左右対称が特徴です)の周りにはエリゲロンが岩の間から花を咲かせていたりしました。

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風見鶏がある建物も壁面緑化で素晴らしい景観です。
うっとりしますね~。

このあと、もう一度ロングボーダーを見に行ったので、そのあたりをまた次回紹介します。
では、今日はこの辺で。

株式会社スウィートガーデン
香川県高松市西山崎町716-8
URL http://sweetgarden.biz
info@sweetgarden.biz 
TEL 087-885-6145
FAX 087-885-6140
担当 土居周司

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