Sweet Garden

失敗しない 初回打ち合わせ①

2026年09月12日(土)10時19分

 

失敗しないシリーズ第三弾 

今回は初回打ち合わせのポイントをお知らせします。

 

打ち合わせを約束した会社に何を持っていったら良いか聞いてみましょう。新築エクステリアにしろ、お庭のリフォームにしろ、プランを考える側に必要なのは図面です。なのでおそらく建築図面などを持ってきてください、と言われると思います。

 

相談する内容がカーポートだけ、目隠しフェンスだけ、ウッドデッキだけ、植栽だけ、といった場合はお客様の方できちっとした寸法が測れれば見積することは可能ですが、図面があるに越したことはありません。もしどうしても図面が無い場合は写真などを用意したほうが打ち合わせがスムーズに進むと思います。

 

あと図面をメールで送ります、といって写メで撮ったものを送ってくれる時があるのですが、写真を撮る角度が斜め、図面に折り目がある、データが小さい、などの理由でプランを作るための図面には使えません。メールで送る際は建築会社に依頼してPDFで図面をもらう、スキャナで図面をパソコンに取り込む、などしたものを送るようにしましょう。

 

あと無いとは思いますが、手ぶらで良いよ、他社の図面があればそれ持ってきて、と言われたら少し警戒した方が良いかもしれません。前者は真剣に話を聞く気が無い、後者は他社図面を利用しようと考えているかもしれません。以前も書きましたがプラン設計をする側からすると、自分が考えて作ったプランを他社が流用して工事されるのはとても悲しくて悔しいことです。そういった事例が数多く発生しているので、お客様には契約するまで図面を渡さない、図面は事務所でしか見せない、という会社が増えてきているようです。

 

建築図面の中で必要なのは「敷地配置図」「建物平面図(1階)」「建物立面図」です。会社によっては「電気計画図」や「設備図面」などもみたいというかもしれません。

 

敷地配置図・・・敷地の形が分かる図面+建物の配置が分かるものです

建物平面図(1階)・・・プランを考える場合に玄関、掃き出し窓、高窓の位置などが必要になります

建物立面図・・・打ち合わせの際に使うことは少ないですが、CAD図面を作成するのに必要です

 

電気計画図や設備図面は電気配線やコンセント位置、雨水桝や汚水桝、水道メーターなどの位置が分かります。ただ、図面と実際の現場では桝の位置などはずれていることが多いので参考程度になります。スウィートガーデンでは現場調査の際に確認するのでこの2つは無くても大丈夫です。

 

図面のところでもう一つ大事なことがあります。それは図面から現地の高さが分かるかどうかです。敷地配置図に高さが載っていることが多いのですが、建築会社によってはプランを考えるのに必要な高さ情報が一切載っていないケースがあります。

 

具体的には道路などにある動かない点(マンホールや釘などの鋲)をBM(ベンチマーク)として、ここを基準に設計GL(せっけいジーエル)というものを作ります。設計GLは建築会社が任意に決めるものです。道路にあるBMから20㎝高い位置を設計GL(お庭の高さ)にする、という感じです。

 

設計GLを道路より高くするのは雨などが敷地内に入らないようするためです。また敷地内に降った雨が自然に道路に排水されることも兼ねています。

 

お客様が図面をみてBMや設計GLが書かれているか判断は難しいと思うので、エクステリア会社から高さを聞かれたら建築会社に確認するようにしてください。

 

 

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