
2025年11月12日(水)07時20分
お庭のリフォーム工事をさせていただく現場で着工前に漏水していることがわかりました。水道局から前年に比べて使用量が数十パーセント増えているので漏水していませんか?と連絡があったそうです。
リフォーム工事が完成してから漏水が分かると最悪、リフォームした部分を壊す可能性もあったので着工前で良かったですね、とお客様と会話をしました。
さて漏水箇所を見つける作業ですが、住宅内の蛇口を全て閉めてもメーターが回っているので家の外か、床下などで漏水していることがわかりました。その後は家の外で地面に埋まっている配管を見つけ出して何箇所かでパイプを切断して蓋をしてメーターが回るかどうかを確認していきます。
結果、給湯器を経由した配管では漏水はなく(お湯が出るところは問題ない)、また水道メーターから給湯器辺りまでの地中配管でも漏水はないので、外から家の基礎に入ったところから漏水していることが分かりました、家の床下を除いても配管はベタ基礎の下にあり、結局漏水箇所を特定することは出来ませんでした。
ベタ基礎を壊していけば漏水箇所を特定できますが、費用や工事が大掛かりになるので、このような場合は漏水をしていない部分から配管を新しくして家の中の器具に接続する、という方法を取ります。
家の周りには犬走りコンクリートや砂利敷き、またその他色々障害物があるので写真のように露出(凍結防止の保護材を巻く)で配管をしていきます。
数カ所に分けて家の中に給水パイプを取り込み、今後のことを考えて床下点検口や天井に点検口を設けました。ピンポイントで漏水箇所を特定できたら数万円で修繕できますが、今回はなかなかの大掛かりな工事になったので数十万円の修繕となりました。出費は痛いですが、今後は漏水しても場所の特定はすぐに出来ますので将来を考えると安心できると思います。