2016年07月05日(火)07時56分
暑いですね…。
あんなに雨続きだった6月がウソのように、晴れ間が続き、そして気温が一気に上がりました。
6/27~7/3までの間に熱中症で搬送された人の数が「2847人」で、昨年同時期の約5倍、だそうです。
私なんかは現場に居ても日陰から日陰を移動しながら極力直射日光を浴びないようにしていますが(笑)、日陰が出来ない炎天下で働いてくれる職人さんには頭が上がりません。これからの時期は本当に倒れないか毎年ハラハラしています。
皆さんも体調管理には気を付けてくださいね。
さて、こんなに暑いと植物も水が足りなくなると喉が渇き、人間同様元気が無くなり、ヘロヘロになってしまいます。
雨がジャンジャン降っていたので、6月はほとんど水やりをせずにいたのですが、雨が上がってからも「まだ大丈夫か」と思って数日水やりをせずにいたのですが、車を降りて何気なく紫陽花を見たのですが、その姿にビックリ!
ヤバイです、グロッキー寸前、このままほっておくと枯れてしまう状況です。
葉っぱは力なくダラ~ン、花も頭を下げてダラ~ン。
こんな状態の植物を見たら、気温が高くてカンカン照りの日中だろうが、仕事に忙しくもう家を出ないと間に合わない!、デートの約束に遅れそう!などどんな理由があってそれをすっぽかしてでもお水をあげてください!
水やりにかかる時間はほんの数分、でもその数分をめんどくさい、と思って水やりをしないと、次に家に帰ってきたときにはもう手遅れ…。その植物はお亡くなりになっているでしょう…。
え~い、仕事やデートに少し遅れるけど、水をあげなきゃ!と水やりを行うと…たった20~30分で紫陽花は復活!
シャキーン!という言葉がピッタリですね(*^_^*)
こんな姿見たら嬉しくないですか?
植物も生きてるんだな~、って思いませんか?
紫陽花のように葉っぱが大きい植物は水が足りなくなると葉っぱがダラ~ンっとなるのが分かりやすいので、こういった姿を目安にして水やりを行う目安にすると良いですよ。まあ、葉っぱがここまでの状態になっているのは植物的には結構生死ギリギリのラインなので、あまりこういう姿は見ないにこしたことないですけどね!(本当にこんな姿になっていたらとにかく水をあげてくださいね)
今年はかなりの暑さ、になるみたいなので、人間も植物も水分をしっかり取って、暑さに負けずに夏を乗り切りましょう!