
2025年09月03日(水)12時18分
子どもの夏休みの宿題で光るどろだんごを作りました。
Youtubeで1時間ぐらいで作れる、という動画を見たのでそれを参考にしたのですが上手くいかず…
おそらくですが、動画は荒木田土を使っているのですが私が用意したのは左官屋さんから分けてもらった中塗り土なのでその違いで動画通りにならなかったのだと思います。
仕方がないので1時間で作るのは諦めて、10年近く前に左官屋さんから教わったやり方に変更して完成させました。作り方は様々ですが、大事なところを押えておけば何とかなるもんです。



動画だと土と砂の分量を書いてくれてなかったのですが、見た感じは砂が土の量の1/5程度。かなり少なかったです。念の為、どろだんご名人の左官屋さんに聞いたら砂は土の2~2.5倍入れるそう。砂の量が真逆です(汗)
仕方ないのでひとまず土と砂は2:1の割合にしてみました(土160g、砂80g)。水を少量入れて混ぜてみるも、かなりネバネバした感じ。これはいかんなと思って砂を80g追加して1:1の割合にしました。
いい感じで丸まってきました。



動画だとある程度丸めたどろだんごにサラサラの粉(粘土)をつけて、どろだんご内部の水分をサラ粉に吸わせて抜いていき、だんごを固くする、という方法でサラ粉を付ける、数十秒待つ、ビンの上で回しながらだんごを丸く成形する、を5~6回繰り返します。
同じようにやってみるも土がうまく削れずにだんごが丸くならない。しばらくやっても上手くいかないのでここで方向転換することに。だんごをある程度丸くしたら1日乾燥させて固めることにしました。

写真を取り忘れてしまいましたが、1日経って固まったどろだんごをアルミ缶(缶コーヒーなど)のキャップを使ってガリガリ削って丸く成形。この時点はほぼ完全な球形にしておかないと完成した時に光るところと光らないところが出来てしまうので時間を掛けて成形します。



サラ粉に水を入れてペースト状にしたものをどろだんごに薄く塗って、牛乳瓶の口の部分で磨いていきます。牛乳瓶の口がだんご表面に接していないと完成した時に光らないので一つ前の工程で球形にしておくことが重要となります。



あとはひたすら磨くだけ。
数十分磨いたらピカピカになりました!土がまだ乾燥していないので色が黒っぽいですが、時間とともに黄土色(土ほんらいの色)になってくると思います。ひとつ心配なことがあって、下地のだんごが完全に乾燥していないので水分が抜けていく中で表面のピカピカがくすんでいく可能性があること。また表面に細かいヘアークラック(髪の毛のような細いヒビ)が入る可能性があることです。
ピカピカが無くなるのはまた磨けば元に戻るので良いですが、ヒビがはいると厄介なので入らないことを祈ります。