水泳大会

2016年06月30日（木）08時15分

先々週日曜日（19日、一番下のチビが入院した日ですが）小学校4年生の長女が参加する水泳大会を淡路島まで見に行きました。

私も通っていた「高松スイミングクラブ」がつぶれて？「FINS」（フィンズ）というスイミングクラブが新しく出来たのですが、このスイミングクラブ、なぜか香川県で行われる水泳大会には参加することがなく（WHY？）、淡路島で行われる大会に参加しています。

長女が3～4歳の頃は、夏にプールに連れて行っても浮き輪にプカプカ浮いたまま流れるプールを延々と回るだけだったのですが、5歳になった夏、なぜかいきなり泳ぎに目覚めて流れるプールを今度は浮き輪を手放しひたすらクロール（いや犬かきかｗ）で延々と回り始めました。

そんなに泳ぐのが好きならプールに通うか？と当時はまだあった「高松スイミングクラブ」に行くことにしました。

（写真はネットで拾ってきました、勝手にお借りしてすみません）

私が行っていたのは小学校1年～5年生までだったので、27、28年ぶりに高松スイミングクラブを訪れたのですが、当時とほとんど変わってなくてビックリしましたね～。男の子は相変わらず周囲から丸見えの状態で着替えているし（笑）　

（写真は同じくネットで拾ったもの、すみません）

2階部分の垂れ幕で隠れた向こう側で男の子は着替えるんですよね～。いや、本当に懐かしい！

自分が子供の頃に通っていたところに長女が通う、というのは小学校もそうですが、なかなか嬉しいもんです。最初の頃はコーチが怖かったり、水も怖かったりと泣きながら通ったりもしていましたが、半年もするとすっかり慣れて、メキメキと実力をつけていきました。1ヶ月に1回、進級試験があるのですが、最初の頃は受かったり受からなかったりしていたのですが、慣れてきたころからは試験に落ちることがなく、どんどんクラスが上がっていきました。

途中で高松スイミングクラブがつぶれることになり、一時瀬戸内スイミングクラブに通っていましたが、フィンズスイミングクラブが出来て、近いし新しいし、ということでフィンズに通うことに。

最初の頃は目新しさから入会希望者も多く、子供の人数に対しコーチの数が足らず、1時間指導を受けることなくただ泳いでいるだけ、みたいな自主練みたいな日もあったようですが、今は落ち着いてきてしっかり指導を受けているようです。

私は4年生の終わりか5年生になる頃にクラスが一番上になり、専門コース？だったかな、もっと本格的に泳ぐクラスに入ったのですが、ウォーミングアップで数百メートルをひたすら泳いで、その後にまた自分の専門の泳ぎをひたすら泳ぐことが苦痛で苦痛で、1ヶ月ぐらい通ってやめちゃいました＾＾；

長女は3年生の途中で一番上のクラスまで駆け上がり（すげぇ～）、「プレイヤーズ」という本格的に泳ぐクラスに行きたい、というので「泳ぐばっかりで楽しくないぞ！」と脅したのですがｗ、それでも「行く」というのでその気持ちを尊重してＯＫしました。週1回だと6,500円が回数無制限9,500円と金額は優しくないですが、週に2～3回は通って、楽しそうなので良しとしましょう。

さて「プレイヤーズ」という専門的な泳ぎを習うところに通っているんですが、なんと！フィンズには「飛び込み台」が無いんです…。出川哲郎もさぞ声を大きくしてこう言うでしょう、

「ＷＨＹ？」

（出川さんの写真が無いのでアーノルド坊やで代用ｗ）

飛び込みの練習をしたことが無いのに水泳大会に出られるのか、と思いましたが、大会当日の朝、会場のプールで数回飛び込みの練習をしたそうです…。

「冗談は顔だけにしろよ」

とツッコミたくなりますが、無いものはしょうがないですね。

飛び込めるのか心配してましたが、大会では勇気を出して飛び込んでました。クロールと平泳ぎで計3レースに出たのですが、いずれも自己ベストを更新！順位は1位ではなかったですが、子供が一生懸命泳ぐ姿にとても嬉しくなりました。次はバタフライで出ようかな、なんて意欲的な発言も。長女がバタフライを泳いでいる姿は見たことありませんが、筋力がないと溺れているようにしか見えないので、心の中で「それはやめとけ」と思いましたが、それを口にすることはなく、「バタフライか、そうか、背泳ぎのほうがええんちゃうか？」とさりげなく言ったのですが、聞く耳を持たず、次回はバタフライをエントリーするそう。まあ頑張れよ！（笑）

一番下のチビと嫁さんは来れなかったので、次女だけ連れてきたのですが、リュックにお弁当とお菓子を詰め込んで、水筒をぶら下げてさながら遠足気分で1日を楽しく過ごしたようです。この4歳になったばかりの次女ですが、フィンズが出来た時からスイミングを始めたので、もう丸2年通っています。クロールもどきを泳ぐこともできて、こちらもなかなかのモンです。

なんにせよ、子供が頑張っている姿はいいですね。出来る限り応援して、好きなことをさせてあげたいですね！