2009年07月25日(土)06時03分
土間を予定通り打つことが出来て、次の作業に移ります。
前回お伝えした「伸縮目地」。
これが噂の?グレー色した伸縮目地です。
写真でもほとんど土間コンクリートと変わらない色をしていますね。
通常は黒なので目立つのですが(車を止める目印にはなります)、このグレーなら遠めからならほとんど分かりません。
奥様もこの色には喜んでいました。
さて、駐車場の関係で土間コンクリートを先に完成させましたが、本来であれば奥にあるデザインウォールのブロックを先に積みます。
ただ、今回はデザインウォールは塗り壁にする予定で、仕上がりに問題有りません。
車庫のコンクリートを先に工事するようになったので、ブロックの基礎コンクリートを、車庫コンクリートと兼ねることにしました。
普通、ブロックの基礎は基礎幅を45cm、コンクリートの厚み10cm程度なんですが、今回は車庫コンクリートにブロックの鉄筋を絡めたので、基礎幅7.5m、コンクリートの厚み10cmというとんでもない基礎になりました。
絶対倒れることは有りません(笑)
ブロックから出ている鉄筋は車庫のワイヤーメッシュと結束してあります。
デザインウォールの中に入れる「ガラスブロック」です。
「たまゆら」と呼ばれる(メーカーにより呼び名は違います)デザインで奥の景色が歪んで見えますよね。
今回はクリアと言われる透明ですが、ブルーやイエローなど様々な色のカラーガラスブロックもあります。
ガラスブロックの周りにある黒いものは「エキスパンション」と言われる緩衝材(かんしょうざい)です。
ブロックとガラスでは揺れ方(地震の時など)が違うのと、ブロックと鉄筋、モルタルが熱により膨張や伸縮するのに対し、ガラスは膨張・伸縮しないため、「エキスパンション」がクッション代わりになるんです。
暑い中、一生懸命ブロックを積んでくれています。
さて、このデザインウォールがどうなるのか?
次回をお楽しみに!
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